蒟蒻米入り 名古屋コーチンの親子ちまき
名古屋コーチンの旨みと出汁がたっぷり染みて、味付き卵がアクセントになったシミジミ美味いチマキです
名古屋コーチンの肉と名古屋コーチンの卵を一体で食べられます。
また、出汁として椎茸、かつお節、たまり醤油に入っている宗田節、鯖節、煮干しの組み合わせで旨みが増幅するようにしています。
旨みたっぷりの混ぜご飯に、ちょっとしょっぱめで半熟に仕上げた名古屋コーチンの味付き卵をアクセントにしました。
材料と作り方
酒500ml、みりん50mlを煮立てアルコールを飛ばす。醤油200mlを加えてひと煮立ちさせ、白だし10ml加えて冷ます
名古屋コーチンの卵Ｓ～MSサイズを５個沸騰したお湯から６分３０秒茹でる。
火から外し、お湯を捨て、卵半分程度に水を張り冷ます。
乾燥しいたけ３個、かつお節2gを水500mlの水で冷蔵庫で戻しておく
戻した出汁を火にかけ、煮立ってきたらかつお節と椎茸を濾す。
椎茸はイシズキを外し1mm程度に刻む
名古屋コーチンのもも肉100g、こんにゃく米100g(サン食品 製)、椎茸、道明寺１カップを順番に炒める
炒め終わったら出汁を2カップ、卵かけご飯用たまり醤油10mlを加えて、トロットしてくるまで煮立てる。火から外し固さが出てくるまで冷ます。
水で戻した竹の葉に包んで１０分蒸して完成
メッセージ
カロリー少なめでダイエット中の僕にはgood！
愛知の特産品と一緒になったちまき、大阪からも近いし、日常が戻ったときには食べに行ってみたいと思いました！
コクのある名古屋コーチンと味付け卵のコラボ、それにローカロリーの蒟蒻米の組み合わせなんてなんとも興味深く、とろりとした黄身に絡めて食べたらたまらなく美味しそう。
このグランプリでいろんなちまきを見て、半熟たまごをガッツリ入れるのもいいな!と思い、これを選びました!煮鶏とたまごで作ってみます!
板東英二に並ぶほど玉子好きなので、これ一択(笑)
花井養鶏場
名古屋コーチンの卵
名古屋コーチンは通常の鶏と比較して半分程度しか卵を産みません。
卵は小ぶりですが、卵黄の比率も高く、粘度の高い濃厚な味が特徴です。
創業昭和３２年、愛知県大府市で鶏のえさにこだわった卵を生産しています。
また、採卵用の名古屋コーチンを日本で２番目程度に飼育しています。
